クラウド時代はサポート時代

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クラウド型コンテンツとはなにか?(完全版) – はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

クラウド時代のコンテンツ流通に関して考察した興味深い分析と提言です。この記事を読んで改めて思うのは、コンテンツ業界においても今後求められてくるのは、サポート品質ということです。従来のコンテンツについて、この記事では「パッケージを手離れよく売っておしまいというのはとても楽なビジネスモデル」と断じていますが、こうしたモデルではサポートの品質は多く求められません。売った先のことは客側のみの問題であって、コンテンツ提供元は預かり知らない部分だからです。例えばスーパーが大根を売ったとして、それをおでんにしようが、大根おろしにしようが、スーパー側は関知しないのです。
しかし、このBLOGでは、コンテンツ産業は今後クラウド型に移行する必要があると解説しています。そのモデルの場合、今までのような売り切りではなく、一種のライセンス販売という形になると長年にわたるコンテンツ提供を行う必要があります。そうすると必然的に売ったあとのことも想定していく必要があるのです。売り切り型の場合、大根は新鮮で形が揃っているかどうかが問題でした。しかし、これからは料理の仕方やレシピなどを提供して、大根を最後まできちんと使い切ってもらうところまで買った人に付き合う必要が出てきたということです。
そう考えるとコンテンツ産業にもサポートが必要になってきたということでしょう。ここで例示されている「銀行預金」などは、大口の富裕層を捉まえるために様々なサポート体制を構築しています。金利が高くてもサポートがない金融機関を除外する層は確実に存在しています。同じようにコンテンツが面白くてもサポートがだめだと二度と利用しない、そうした方向へシフトしていくのです。コンテンツ産業もクラウド型へ移行していくのであれば、いまからサポート体制を構築する準備は重要ではないでしょうか。

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